姑獲鳥の夏

2005年8月10日 映画
実は観にいくつもりは無かったのですが、余りのキャストの良さについつい足を運んでしまいましたwというか皇帝ペンギンの上映時間が深夜だったので、時間的に都合のよいこの映画にしたって言う理由もあり

普通映画140分見てると大概最後の30分がどーでも良くなってきたりするのですが、この映画はあっという間に終わったと言う感じ。流れが良くて面白く見れました。推理物って言うのが良かったんですかね。
でも内容はさすが京極夏彦でした。一度ではなかなか噛み終らずもう一度観にいきたい感じですね。

ちょっと思ったのが、以前見た「ヴィレッジ」と一緒でハナからSFなのかそーでないのかが微妙で気分の入れ方がなー…と。何気に自分京極作品一冊も読んだこと無いんで(蹴)

そして出演者が自分にとって美味しすぎた。もう堤でも永瀬でも阿部寛ちゃんでも誰メインでもオッケェー!!!みたいな♪
京極堂の陰陽師設定がかなりツボでしたね。まさかそんなことになってるとは思わず。自分京極作品一冊も読んだこと無いんで
宮迫のキャラも嵌りすぎてて良かった
チョイ役にマギーを使っていたり、殆ど死体状態だった恵俊彰もいたりして。いちばん怖かったのはいしだあゆみに他ならないがw

まあ盛り上がりに欠けた感じがあったがそれ以外は好感触でした。85点

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