あらしのよるに

2005年12月14日 映画
いやー、行って来ました。「あらしのよるに」
九月の段階から「コレは絶対泣ける!!!」と予告編を見ただけで勝手に決め付けていたのでかなり期待はでかかったです。

キャラはとーにーかーく可愛かったですね。メイが四つ葉のクローバー食べてるとことかたまらねかったですよ。ヤギのご飯が四つ葉のクローバーって設定がらぶりーすぎるわもぅ!!!
メイのにこにこした表情にはかなり癒されました

それに反して冒頭の狼がちょっとエグかったんスけどね
ガブのキャラクターも良かったです。てか獅堂演技上手いなあ。
人柄って言うか、ガブの振る舞いにはホントほろりとさせられましたね

このヤギと狼が仲良しって言う設定で、子供にも分かり易く親しみ易い設定だが、この”本来相容れない種族同士”っていうのはけっこう広い意味で取っても良いんじゃないでしょうか?世界平和とかって言うレベルまで持ってッちゃっても。
とはいえガブとメイの会話ができたてのカップルみたいでどうしようかと思いましたけどWww

しかし肝心な話の流れがなー、色んな出来事盛り込みすぎてどうも子供だましっぽかったと言うか…。対象年齢とかを考えるとああいう終わり方で良かったッちゃ良かったですけどね。

まぁでもちゃんと泣けたし良かったとします

あ、あと主題歌aikoの「スター」って言うのもあんまし意味が無かった希ガス…

Mr.&Mrs.スミス

2005年12月9日 映画
うーんやはり米国映画はやる事が派手だ…。以上!…嘘です
公開してから4日後でまだ評価が出ていない段階で映画館に行ったのですが、話のありえなさも何もかも吹っ飛ばすような展開が面白かったです。何がおかしかったって爆発シーン多すぎ
アクションシーンの派手さが天下一品でした。爆破あり、銃撃戦、肉弾戦ありで更にカーチェイスまで用意されてると言う。
印象としては対人間のバイオハザードじゃないですかね(オイオイ)
コレだけ書くとただのアクション映画かよと思われがちだが、そこに夫婦愛ラブロマンスが加わってくるわけですよ。
言ってしまえば倦怠期を迎えた夫婦がド派手にケンカして最後はすっきり仲直り♪と言った感じ。それがこの映画じゃ殺し合いまで行きますからね。ハンパ無い。まあそこが面白かったわけだが。
お互いの身元がばれた後の食事のシーンなんてハラハラしすぎて面白かったです。夫婦のかけ引きと言うか、殺し屋のかけ引きと言うか。

あとブラピとアンジェリーナがカッコ良すぎて鼻血モンでしたねー。アクションをやる女もいいけど二枚目なブラピもたまんねかったです。

まあなんか家やら砂漠やら爆破しまくりなので、なんか見ててスカッとしました(オイ)
これもDVDでもう一回見たいかなー
昨晩やっと別のTVモニターでDVD見れたわけだが。それと二度目に見たということもあって伏線とかわかって二度目の方が面白かったです。
いや、なんかね、初見が明け方の4時から眠いのに見たのはやっぱりまずかったね。一度目見た覚えの無いシーンが何箇所かあったり、代表の演技が思いのほかアレだったり(失礼★)
最後のシーン画面は暗い暗いと思ってたのにフツーに昼間のシーンだったんですね。何故一度目見たとき真っ暗だったんだ…(?_?)自分の目が悪いのかTVが悪かったのか
色々と視覚フィルターやら脳内フィルターがかかった状態で見えていたことは間違いないな。
二回目見たとき代表が「あいざわ」と言った分だけ吹いてしまったんですが。なんか子供のユキオとしゃべり方一緒ですよw

そして内容がクリアになればなるほど訳が分からなくなる内容でした。
おかげで観終わった後即にちゃんでスレ探しちゃったよ!!!しかも見つかるしw
感想的にはみんな自分と同じ部分で「?」を連発していたそうで。あのスレの内容に自分もハゲドですよ。
重要な部分をカットする事でミステリーにしてちゃずるいよな。実際どうか知らんけど。
解釈の中で「テルミが宇宙人?!」みたいなことを言ってる人がおおかった。宇宙人かー…そういう映画だったのかコレ?!あの最後のCGも見た瞬間にちょwwwww……な気がしたし
実際後半駆け足過ぎて勿体無いなーと言うのが本音。個人で解釈するのには場面がたらなすぎる。
チエがユキオに会いに行った後なんか特に訳がわからん。何であの場面から叫びながらチャリ漕いでんだユキオ
結局テルミとチエとの因果関係も謎だし。ポストに書いてあった名前はテルミのみだったしな
自分が自分じゃないって言う感覚と言ってるのは、もとからあの姉の「テルミ」は存在してなかったんじゃないかとも思えますね。

まあこの映画はその謎解きに重点を置くよりは「どんな人にも心の奥に悪意がある」って言う事を伝えんが為のストーリーなんだと思いますけど。「悪意=龍」みたいな。それをSFミステリーの話にした作品かと。
そういえば登場人物殆どが何回も謝ってますね。ユキオもソーダもすごく謝ってるシーンが印象的です。スターダストレビューのライブのシーンとかでね。
あの曲も映画に於いて重要な意味合いがあるように感じるけどフツーによかった。「オルフェウスの愛」でしたっけ?あの辺りがあの映画一番好きだ。

時間はやはり70分弱でしたね。こうやって考えると林檎の「百色眼鏡」みたいだなと思った。あれも謎が多いし良くまとまってたけど30分しかないし
まあまた何周か見て買った分の元は取るつもりです

代表は口でかいなーと今サラ気づく俺
なんかよくよくみたら70分しかないんですねこの映画…短け。

レビュー書いたブログやらでちょっと予備知識はあったのですが、本編終わってから確かに、オイオイ此処で終わらせるのかよ的な終焉になっていた。いいのかねー?うーん?予算の関係か(オイ)
つか、終わってみたら、実際60分しかなかった気が…
やはり60分という短さ故かすっ飛ばし感が否めませんだ。邦画なんてこんなもんなのか?無駄を削りに削ったストーリー進行とは言え、有耶無耶にしたまま先に進むのはどうかと思うシーンが幾つかあったな。例えば新宿のど真ん中にユキオ置き去りとか(←此処かなり吹いた)

あと、これは我が家の居間のテレビに著しく問題があったのだが、照明の暗いシーンが殆ど見えなくて重要なシーンが殆ど見えていなかったのですが…。ガーン。ライブのシーンとかね、最後の湖のシーンとかね、かなり美味しい所を見逃してしまったんじゃ…

まあ、あと4回くらい観ないと内容もつかめないし送料込み6千円の元も取れないし何回か見直しますが、とりあえず一回観た感想は、恋愛要素の無い黄泉がえりだなって気がしましたね。ハイ。
まあレビューを読むからにこの作品のテーマってもっと別のところにあるのだが、それすらもまだちゃんと見れてないです画面暗すぎて…orz

えーと、代表の演技、意外と良かったんじゃないですか?初めての割には上手かった気もする。ハ○ドガ●トよか安心して観れたよ…

メモ

2005年11月10日 映画
現時点での本年度映画まとめ

「ALWEYS 三丁目の夕日」
「私の頭の中の消しゴム」
「ヘイフラワーとキルトシュー」
「チャーリーとチョコレート工場」
「この胸いっぱいの愛を」
「容疑者室井慎司」
「皇帝ペンギン」
「自由恋愛」
「xxxHOLIC」
「姑獲鳥の夏」
「恋する神父」
「Shall We Dance」
「NANA」
「クローサー」
「電車男」
「阿修羅城の瞳」
「コナン」
「ハウルの動く城」

他になんかあったっけか?まあ思いだせんが。
あと年内は3〜4本は観に行く予定(笑)
去年の倍は観にいってるな

本年度NO’1!!!

2005年11月9日 映画
「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました
いやー―――久々に良い映画を見ました。自分の中ではホテルビーナスに次ぐ優良作品です。
とにかく観にいくべきだと思いますね。公開直後なので詳しい話は控えつつお送り致します。

昭和初期の東京の雰囲気が和みました。今じゃ決して考えられない生活をしているのに、それでも当たり前に生活している時代で、時間の流れを感じさせます。どちらも生き難い世の中だけれど、現代が便利になったのもこの時代の人々のお陰なんだよなとおもう。
あくまで映画の世界なので実際はもっと違うんだろうが、この時代の人々のいきいきとした生活が見てて楽しかったです。
子供たちも素直で良いですね。須賀君おっきくなったなあ〜…(人にやさしく比べ。つーかまた貰われッ子の役かよ!!!)やはり泣きのポイントは子供にあるんでしょうかね?ビーナスの時もそうだったしな。
ストーリーの流れもテンポ良いし、時折入るコメディタッチな表現なんかも素直に笑って見ることが出来るし。全然飽きが来ないし入り込みやすい作りで宜しい感じです。のめり込んでみてしまいました。

配役とそのキャラクターの役回りがこれ以上無い人選だった。堤真一も吉岡秀隆も薬師丸ひろ子も実在してそうな人物でした。役者の特徴を良く掴んだ配役だ。と言うよりは役者からキャラクターの人物像を膨らませていったような気もするが。そして小雪はやはり美人だった。
ちょっとの脇役に有名な俳優やらたくさん出ていてそれもまた楽しめましたね。キム兄一瞬しか出てないのにもの凄い存在感がありましたね。もたいまさこもかなりいい味出してたよなあ

もぉ何処を取っても非の打ち所の無い映画でしたね。コレは泣かせようとして作られてる映画なのかもしれないが、これで泣かずしてなにで泣く?!って感じですよ。シビアな映画で泣くんだったらこっちで泣いたほうがいいでしょ?って薦めてあげたい。
子供でも理解できるだろうし、老年齢が見たら懐かしい雰囲気満載だと思うし、世代を超えてどんな人でも楽しめる映画ですよ。

先日「〜消しゴム」や「この胸いっぱいの〜」を観て、映画に於いての「感動」とは何なんだ!!!とぷちイライラしていたワタクシでしたが、この映画でコレか!!!となにか掴んだ感じです。素で3回くらい泣きが入るくらいだからね。本当に心が温まるそんな感動。
なんだか最近の↑二つや「今会い〜」「世界の〜」でやれ感動だとか動員が何人だとか言われましたが、なんかせいぜい恋愛ボケでもしてなさいと言いたくなる。
なんと言うか、ミスチルの歌に「ダメな映画を盛り上げる為に 簡単に命が捨てられていく」と言う歌詞があるが(ex「HERO」)最近の映画は(ダメな映画かどうかは置いといて)誰かの「死」を以て感動を得ようとしすぎてる傾向がないか?「死」を以て感動したと言うのならば「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で泣いてから出直してこいと。まあテーマに半分くらい「恋愛」が絡んでたりするので全否定も出来ませんが。
だから自分は上記4作品では「ふーん」位の感想にしかならず、今回のような映画では泣ける訳です。決して感動できない人間じゃないのだよ。「モンスターズインク」や「千と千尋〜」なんかも泣いた。ハウルは別に…
もっとこういった希望に満ちた映画を増やすべきですよやはり。

多分次の優良株は「あらしのよるに」かな。アレは泣く。きっと泣く。
で、勢いでDVDレンタルしてしまいました。
原作二冊読み終わって、どーゆう映画になるのかかなり楽しみにしてたんですが、なんか、小説二冊分の話を二時間に収めるのにはやはり無理があったかと…。と言うのが第一の感想。
ついでに原作いじりすぎてそーとー萎え。それもまた映画用に二時間でわかりやすくまとまる様にする為には仕方の無い事だったのかもしれないが、初っ端からあおいと順正再会させちゃ全く意味無ぇっつうの!!!!アレはすれ違いまくった二人が最後の最後で8年ぶりに再開する所に感動があるんだよ!!!!どうしてくれる。あと二人の学生時代のシーンが前に出すぎです。ハッキシ言ってア レ は 要 ら な か っ た (しかも原作にないし)
てかね、配役も難アリでしょ。ケリー・チャンは間違い無く可愛かった。あおいには合ってたと思う。だがしかし日本人の役をやらせる意味が分からん。完全に英語のみの会話とかだったら全然良かったが、中途ハンパに日本語も喋るもんだから激しく違和感が…。あおいが日本語が上手くないっていう設定上の配役だったのかもしれないが。
あと安藤崇にユースケは無いだろうよと。完全にキャラ変わっちゃってるじゃんか!!!あの映画にギャグは要らん。
芽実に篠原涼子って、ある意味嵌ってたのかもしれないが、小説で読む以上に小憎たらしさ倍増でどうしようかと。
こうやって書いてくと良かったのは竹野内の演技とイタリアの町並みくらいか?!?!いやしかし竹野内カッコ良くて参った。アレは良かった。
小説であれだけ感動してたのでちと興ざめだったす…orzこれじゃタダの若いコ向けの恋愛映画だ。つうかよく見たらこの映画フジ○レビ制作じゃないか…ッそうかだからこんなにも(略)
とりあえず小説はもう一回読んでおこうと思いなおしました

誰が龍

2005年10月22日 映画
「誰が心にも龍は眠る」つう映画があるんですよ。椿屋の代表が出演した。何時どの期間上映してたのかは知らんが今やってたら絶対観にいったのにちくしょう。。。しかし単館上映っぽかったな

薔薇モンドのCDにチラシが入ってて、演舞会場と通販のみDVD販売とかで、まあ5000円もしたからスルーしたわけですが。しかもその時は、まさか代表が出た映画だとは露知らずドキュメンタリー&メイキング映像だとばかり思っていたのであるorz
で、その後日比谷の物販で叩き売られてたのだが(表現悪いなオイw)予算の関係でやっぱりスルーしていたのであった…。

で、今サラながら内容が気になったのに、肝心なサイトがもう閉まってやがるわけだorz
色々追跡した結果、多分その映画の監督が好きでフツーに映画を見に行った人のレポに辿り着きました。
まああらすじは大体わかった感じで、映画好きな人の視点からレポってたのが良かった。ファンの視点だと私情混じるからな…
そんなわけで12月を待たずに通販してしまおうかと!!!
なんかもう末期かも…

ところでミュージシャンって気がつけば結構映画やってますよね
芸術と言った部分で通じるものが多いからなのかタダのプロモーションなのかは謎だが
分かり易いところで山崎まさよしなんかはたくさん映画やってて良いと思う。20代前半の頃にも撮ってるらしいし。
当時充やhydeやTAKAなんかが映画出たときは、一度限りで終わるよ−なもんだと思ったので、今思えば音楽とアートと言う部分で繋がってたんだなと
しかし演技的な部分でどういうもんかと。。。ショートムービーでもないだろうに
ちなみに去年hydeが出た「下弦の月」は笑いが止まりませんでしたw
「NOEL」「MOON CHILD」「記憶の音楽Gb」は怖くて見てませんプッ
「HIRAKATA」とかもどうなんだろうね?!

それで誰が龍振込みに行くかと思ったらセクサーズの更新(4000円)があったことをすーかり忘れていて途方にくれるのであった。ちーん。

そういえば

2005年9月22日 映画
本城蓮(レン)をやってた松田龍平ってコレに出てた人か!!!!

ぶっちゃけていいですか?アナタこっちのほうが断然カッコ良いです。。。
正直NANAに出てくるレンとはなんだかイメージが違(略)あの髪型が良くなかったのクワッ?!

ところで恋の門って予告編でしか見て無いのだが、手を出そうか如何か一瞬悩む…。
レンタルが半額になってからだな

美人堪能

2005年9月21日 映画
ついにNANA映画みてきちゃいました!コレはネタとしてもう見るしかないだろうと。
ハッキシ言って、宣伝しすぎだし話題ありすぎだしマンガの実写化ということでぜぇーんぜん期待してなかったのですが、やっぱ金かけたんでしょうか。なかなか良い作りになってて結構楽しめました。
矢沢あいの映画といえばどうしても「下弦の月」がアタマをちらついてしまい、どうせNANAも脚色されすぎてお笑いになって終わるだろうとたかをくくってました自分。
まあこういったマンガなどの映画化ってどうしても番外編か世界観デフォルメされるもんだと思ってましたが(自由恋愛然り)、この映画は随分と原作に忠実でしたね。まあ多少のすっ飛ばし感はしょうがないとして。それに二時間で上手くまとめたよなーと。話に聞くと「タッチ」は詰め込みすぎて微妙だったらしい
服とか部屋のつくりなんかももうマンガそのまんまでした。ナナの紅いワンピースなんかはきっとオーダーメイドなんだろうなとか思いつつ。
配役もナナとハチに関してはもぉ文句無しですね!つか中島美嘉嵌りすぎ。あんなにナナに似るなんてある意味凄いです。今は中島美嘉以外の配役って考えられないね。宮崎あおいもコレ見るまで全然知らなかったけど随分可愛らしいお方でした。奈々っぽかったし。あとは淳ちゃんと京介が嵌りきってたかなー。
個人的には玉鉄のタクミがちょー―――――――――――気になってたのですが、意外と出番無し。それに唯一の見せ場では隣の席の女に「キモイ」と言われる始末。いや、確かにアレは微妙だったでも素敵でしたわヲホホホホホホvvvv

まあ思ってたよりは出来が良かったので良しとしましょう。77点。

容疑者 室井慎次

2005年9月15日 映画
直太朗を観にいく前に室井さん見てきましたー!1日に映画とライブ行くなんて胃もたれ起こしそうです。

渋谷なので渋東シネタワーに行ってきました。渋谷で映画なんか見るのもちろん初めてです!木曜というのに人がいっぱいでした。どうやらNANAに人が集中している模様。ちくしょうみんな学生証出してやがる!!!きぃーお前らみんな暇人か?!(自分もはたから見れば平日に映画見てるただの暇人)
まあ室井さんはそんなに混んでる風でもなかったので良しとします。
それにしてもさすが渋谷。映画館広ッッッ!!!610席ですってよ。あんなに広いの有楽町以来ですよ。まぁでも私は客席が少なくてスクリーンが近いワーナーマイカルの方が好きですけどね。

で、室井さんですが、相変わらず「踊る〜」シリーズはエキストラ多いんですね…。哀川翔率いる警官チームはストリート系多くて笑えた。
今回新宿のアルタ前で撮影許可が降りなかったのであの新宿は全部作り物だったそうですが(10へぇ)確かにあの大人数でアルタ前走らせらんないでしょう!!!。その所為か新宿三丁目にイトーヨーカドーが見えて大爆笑でした。自分前日に新宿三丁目に居たからな…おっととっと。

以下ネタバレなので多くは語れませんが、あの湾岸署のオッサン三人組が出てきた瞬間一斉に笑いが(笑)やっぱりあの三人は譲れませんね。ワクさんの名前が出たことにちょっと感動したよオラ。

しかし今回の出演者って本当に豪華ですね。筧さんと真矢みき良すぎる。特に真矢みき!!!まぢ惚れそう!!!かっこええ〜〜〜〜〜。哀川翔もいい味ですぎてた。あと八嶋さん嵌りすぎ。アレはトリビア見れなくなるね。田中麗奈もかわいかったぁ〜。すっげ白いと思った。カオが。

ストーリーは若干強引な感じもしたけど面白かったのでまあいいか。哀川翔じゃないがあれだけ騒ぎになりながら呆気ない幕切れではあったかとも思うけど。
ちょっと真下さん見ておけばよかったと思った。あーあ。80点。

自由戀愛

2005年9月14日 映画
新宿某映画館めえぇぇぇぇ!!!水曜のレディースデー排除しやがってえええ!!!ファッ!!!!!

自由戀愛を観てきました。WOWOWが無い我が家にとっては感謝すべき映画化でしたよ。万歳志麻子帝國!
入り口で通常料金(¥1800)取られた以外は実にスバラシイ映画でした。

内容は小説にそってるのかと思いきや、かなり脚色が施されてて良かったような不味かったような…。原作読んで何ぼだぞあの展開だと。逆に言うと小説とは若干違った終わり方をしてる分楽しめましたが。明子と清子の行く末だとかは小説では具体的になっていなかったので。関東大震災とかも関わってたしね、映画は。
なんか小説の内容はしょりすぎだとも思ったがちゃんとまとまってたし、スッキリ見れたので良しとしましょう。

そして配役がもぉすんばらしかったですね。長谷川京子がああああ!!!美人オーラでまくりですよ。これ以上無い人選でしたアレは。大正モダンガールの洋装も似合ってたvvvすごく優雅な感じで。
木村佳乃が最初誰かと思ったよ…いやー、メイクの力って凄いですね。でも清子役ピッタリだったかと。そして演技が凄かった…。女優って凄いですね。明子と清子の殴り合いがそりゃあもう鬼気迫りまくってたが、産気づいた清子の叫びだとかもかなり激しかったね。
あと豊悦…。不覚にも惚れそうだよ(笑)男の人ってみんなあーなのかしら?わたしはどーやら優一郎さんのような男に惚れ易そうな傾向にあるらしい。困ったものだ。
それはそうと、豊悦の声だとか顔つきがなんとなくインパルス板倉に見えてしまったんですが…

私はもともと大正の時代背景だとかが見てて凄く好きだ。林檎の「百色眼鏡」と同じような時代背景だったのでそれもまた良かった。
女性の喋り方なんかもみんなたおやかでおしとやかで。あの話し方が女性らしさを引き立ててる気がします。

見終わってみて、小説を読み返したい気分になりましたね。あと「百色眼鏡」も見たい。
そしてはせきょーかぶれをおこしかけてる自分がいるのであった。おいおい。90点。

そういえば最後の方…し…志麻子将軍様―――――ッ!!!!(笑)
映画のスタンダードともいえるこの作品を今日やっとビデオで見る事ができました。と言ってもちょっと前にテレビで放送してたものなのだが。

第二次世界大戦後が舞台で、当時の娯楽は映画しかなかったという。
今でこそ会社帰りや水曜日なんかに気楽に観にいけてしまう映画だが、この映画に出てくる人々は生活を削ってまで観に来たり、どうしても観たくて長時間待ったりなどどれだけ映画を愛してたかが伺える。まあ映画のほかに娯楽が無かったからということもあるだろうが、こんなにも人々が楽しさを求めて集まっているという事がわかる。
それも、今では静かに映画に入り込んで観るのがあたりまえだが、此処では皆で笑ったり、ヤジを飛ばしたり、舞台やショーを見ているような感じで楽しんでいる。
映写方法だとかも、当時と現代の差が楽しめた。

主人公のトトは映画に見せられた男の子で、映写技師のアルフレードに幼いながらも映写を教えてもらい、視力を失ったアルフレードの後を継ぐ。そしてトトも成長して旅立って…。。物語の始まりは、老いたアルフレードが死んで、その報せがトトの元に届く所から始まって、幼かったときの事を回想する…様な感じ。

映画に魅せられたトトが可愛いんですよ。
とても好きなことって覚えるのも早いし、そこからいくらでも大きくなれるんだって思った。
この映画を観て、夢を持つことの大切さを知った感じです。
あと映画というものをもっとたくさん知りたくなりました。もっと色んな映画を観て感動したいな

それに音楽が凄く好きなんです。いろんな所で使われてるからどれも聴いた事のある曲ばかりで。
サントラ欲しいな〜

一年半ぶりに…

2005年9月4日 映画
レンタル屋でラーメンズを借りてしまった
去年の夏嵌りに嵌って出ているビデオを片っ端からレンタルしては夜な夜な大爆笑してました(←迷・惑☆)

出逢ったのは高校の時ですね。友達に「とにかく面白い!!!」とすすめられ、オンバトのビデオを撮ったヤツを見せて貰ったのだが、正直第一印象は「???」な感じでした。
お笑いは好きだったがシュール世界観についていけず笑い所に悩んでしまったのだ。ちなみにその時見たのは「縄跳び部」だった。
しかし、同じコントを繰り返し見ているうちに完成度や演技力の素晴らしさや小林さんのカッコ良さ(…)が鮮烈に残るようになり、気づいたら嵌っていたのである。


で、ラーメンズを見て夜中だと言うのに笑う。
笑いながら「最近あんまし笑ってねぇなあ」と思う。
現在の日常で全く笑いが無いわけではない。ただ、ラーメンズを見ていたあの頃のような笑いの溢れる毎日がなくなったと言うことだ。
ラーメンズのネタは面白い。
それだけではなくて、あの頃はそれに匹敵するような、腹の底から笑いが自然と起きていたような気がする。

なんとなく、笑いながらそんなことを思ってしまった。
嬉しいアニメ化です。しかも映画です。
今唯一新刊を集めているマンガなのですが、何が良いって侑子さんのキャラが堪らなく好き。かっこええ〜〜〜。

映画化するに当たって、イノセンスの作画なんかもやったプロダクションIGが作ったって言うから期待も◎でした。
声優は見事に知らない人ばっかりでしたが。個人的に侑子さんは林原めぐみさんあたりがイメージでしたね。

で、ファーストデイよろしく1000円で見てきた訳だが。
映画館の客の半数以上がヲタっぽい女子男子だったと言う事はこの際置いておこう。うん…。

同時上映がツバサだったのだが、これは以前満喫で全巻読んどいてよかった。あの短い時間枠じゃきっとワケがわからない。
ファイと黒鋼の出番がもうちっと多ければよかったかと。
どっちみち短い中に色々詰め込みすぎでした。同時上映にしなけりゃよかったのに的。

で・肝心のHOLICのほうだ。
ツバサもそうなのだが、作画動画云々のクオリティいの高さはみとめるが、いかんせんあのキャラデザはどうかと…
何だよアレ体のライン取りがまぢありえん!!!
しかし背景やら効果はさすがIGとばりにイノセンスばりの良さがありました。
あとストーリーのなんともいえないシュールさや音楽なんかもかなり良かったと思われます
エンディングいいな〜と思ったら ス ガ シ カ オじゃないか!!!

まあ莫大な期待を寄せるほどではなかったがなかなか良かったです。80点。

姑獲鳥の夏

2005年8月10日 映画
実は観にいくつもりは無かったのですが、余りのキャストの良さについつい足を運んでしまいましたwというか皇帝ペンギンの上映時間が深夜だったので、時間的に都合のよいこの映画にしたって言う理由もあり

普通映画140分見てると大概最後の30分がどーでも良くなってきたりするのですが、この映画はあっという間に終わったと言う感じ。流れが良くて面白く見れました。推理物って言うのが良かったんですかね。
でも内容はさすが京極夏彦でした。一度ではなかなか噛み終らずもう一度観にいきたい感じですね。

ちょっと思ったのが、以前見た「ヴィレッジ」と一緒でハナからSFなのかそーでないのかが微妙で気分の入れ方がなー…と。何気に自分京極作品一冊も読んだこと無いんで(蹴)

そして出演者が自分にとって美味しすぎた。もう堤でも永瀬でも阿部寛ちゃんでも誰メインでもオッケェー!!!みたいな♪
京極堂の陰陽師設定がかなりツボでしたね。まさかそんなことになってるとは思わず。自分京極作品一冊も読んだこと無いんで
宮迫のキャラも嵌りすぎてて良かった
チョイ役にマギーを使っていたり、殆ど死体状態だった恵俊彰もいたりして。いちばん怖かったのはいしだあゆみに他ならないがw

まあ盛り上がりに欠けた感じがあったがそれ以外は好感触でした。85点

恋する神父

2005年7月27日 映画
またも韓流ラブコメです。韓流ラブコメ笑えますよー。ホントに。日本じゃなかなか無いんでね。
したらまた映画館の中はおばちゃんばっかだったんですがwwwまあレディースデーっつう事もあるが。ちなみにカップルも居なかった模様。
因みに自分も半ばグォン・サンウ目当てですが何か?(爆)とかいいつつ悲しき恋歌や天国の階段は見てません

で、その純愛系ドラマで大人気なグォン・サンウにこんなラブコメやらせてよかったのか?!と思ってしまうほど面白かったです。グォン・サンウがwwwwww
神学生役ということで着ていたスータンがまたイイ感じに似合ってましてね、これは神父の服を着たグォン・サンウにときめいて貰おうと言う狙いか?!そーだよな?!おばちゃん喜ぶよな!!!とかおもってしまいました。

まあ恋愛物としてはギョシクが純な為泣いちゃったりとかしてねー。男なのにねー。それがなんだかナーンな気もしたが。これもまた韓国的であるんだろうな。

なかなか面白く見れましたよ。グォン・サンウに100点。

雨 降 り

2005年6月10日 映画
ことしも また あめが ふっています

ふたりで さした かさ いまは ひとり

となりに いた あなたは もう いない
―――――――――――――――――――――――

でででで電車男をついに見に行ってしまいました………!!!!
それも一人で _| ̄|○

金曜と言うこともあってまた自由席です
それでもそこそこ人が入ってました。半数以上がカップルでしたが
しかも上映一週目なので二番目にデカいスクリーンだったっぽい。
イイ感じのセンターが空いていたのでぽつんと一人で座ってみました。
しかしこれから観るのは電車男…! _| ̄|....○)) ナニヤッテンダオレ

…んで、映画の出来栄えとしてはまあまあ良かったほうではないでしょうか。そこそこくだらなく、それでいて大衆向けにまとめてあって。
某ちゃんのニュアンスをどういう風に使うのかと思ってたがそれも上手い感じに使ってて面白かったです。
画面全体のキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! が見れて感無量だ。予想通りの展開。最後の花火やキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! の嵐に大爆笑
そして中谷美紀のえるめすタソに萌え。
告白シーンのあとに 激 萌 え た

だがしかし言わせてもらう。

えるめすタソみたいな才女現実に居るわきゃねぇだろ――――があああああぁぁぁぁッッッ!!!!

それを言ってしまっては身もフタもないが
ここで実話だとかどうだとかは置いといて
こんな都合のイイ展開あってたまるかあああ!!!と座席を蹴り飛ばしそうになるシーンも満載でした。

だから爆発的に話題になったと言えばそれまでですがしかし

まあ、とりあえず面白かったので良しとします

ところで帰ってから改めて電車男まとめサイトを見たんですが
電車のヲタっぷりが山田孝行の比じゃないっすね… 鬱
結構評判の良かったリメイク版「Shall We Dance ? 」を観てきました
ていうか私日本版観てませんが?(オイ)
なんつうかリチャード・ギアの渋さにやられた。あれはカッコ良すぎるだろ的
ダンスのコンテストのシーンは芸能人社交ダンス部のそれとまんま一緒でした。懐かしい。
テンポも良くとても観やすい感じに仕上がってて良かったです。
日本版観たくなりましたね。役所カッコ良さそうだ…

こういった情熱を注げるようなものがあるっていいなあと思いながら観ました。主人公等が凄く楽しそうで羨ましい気分になりました。

阿修羅城の瞳

2005年5月10日 映画
を観てきました。
てか火曜日ですよ。何の割引も聞かないこんな日に。
もう水曜とか待ってると見たいものも見れませんからね。特別映画鑑賞券¥1300で妥協しました。
それにしても阿修羅城の瞳でなくとも良かったんですが。まあ観たかったし丁度良い時間帯のが無かったのでこれに決定。

なんつうか、和製LOVERSですかこれは。チャン・イーモウも吃驚ですよ。日本でこのテの映画を作るヒトがいた事にも吃驚。

アクションや視覚エフェクトに興味があるヒトは面白いでしょう。うん。
テンポも良かったし、映像もキレイだったし完成度は高かったかと。
宮沢りえは可愛かったね。染五郎の歌舞伎も良かったし、篤郎さんもイイ感じでした。
しかし個人的感想は(略)
もう突っ込むとかじゃなくて久々に笑った。あれは笑うだろ。

ま、邦画にしては楽しかったです。はい。

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