ラベルの貼ってないカセットテープが発掘されたのでなんとなく聴いてみた。
するとそれは遥か昔(といっても推定3年前)にMDとCDから自分の好きな曲をかき集めて編集したものだったのだ。
昔はよく何かテーマを決めてカセットやMDにオリジナルコンピレーションアルバム(笑)を作っていたものだった。それの一つだったのだろう。そう、暇な学生だったのだ。
たっぷり120分のテープだったのだが、どういうわけかそれをいつ何のために作ったのかが全く思い出せない。選ばれた曲も統一性が無いようなものだったし。あるとしたらVoが全部女だったということか。
一番新しそうな曲が林檎の「迷彩」だったのを考えると2003年ごろ作ったという事は推理できるが。。。
記憶という物はやはり薄れ行くものであるのか、はたまた20もすぎれば覚えていられる事もどんどん減ってしまうのだろう。自分のアタマのなかに保存できる空き容量もどんどん少なくなっていく。新しい事を覚えるとそこでまた一つ忘れていくように。
歌や音楽は忘れずに覚えていられるとずっと信じていたが、このカセットには聴くまで忘れていた曲が幾つかあった。
そのうちの一つがthe Indigoの「ココロニ」だ。
確か高校三年の卒業間近にでた曲だったと思うが、聴いてとても懐かしい気持ちになった。当時その曲を好きだった事も思い出した。
でも、このカセットを聴くまではその曲を好きだった事も、その存在すらも忘れていた。
此れまでに私が出会ってきた音楽の量は計り知れない。八割方邦楽ではあるが、どの曲も記憶に残っているものは一曲一曲にその当時の「記憶」が宿っている。
記憶はどんなに薄らいだり覚えていられなくなるかもしれないが、私の人生は常に音楽と共にあり、忘れたくない想い出には必ず音楽が関わっているものだ。
何時作ったかも定かではないこのテープはそれを私に気づかせてくれた。聴いて色々懐かしむことができた。まるでタイムカプセルを掘り返したような気分になった。
暇を見つけて、今現在私が心に留めて置きたい曲をいくつか打ち出して編集してみようかな。また120分のテープに。
あのテープを作ったときには出会えてなかった音楽が幾つもあるし。
出会った素敵な音楽をいつまでも忘れないように
するとそれは遥か昔(といっても推定3年前)にMDとCDから自分の好きな曲をかき集めて編集したものだったのだ。
昔はよく何かテーマを決めてカセットやMDにオリジナルコンピレーションアルバム(笑)を作っていたものだった。それの一つだったのだろう。そう、暇な学生だったのだ。
たっぷり120分のテープだったのだが、どういうわけかそれをいつ何のために作ったのかが全く思い出せない。選ばれた曲も統一性が無いようなものだったし。あるとしたらVoが全部女だったということか。
一番新しそうな曲が林檎の「迷彩」だったのを考えると2003年ごろ作ったという事は推理できるが。。。
記憶という物はやはり薄れ行くものであるのか、はたまた20もすぎれば覚えていられる事もどんどん減ってしまうのだろう。自分のアタマのなかに保存できる空き容量もどんどん少なくなっていく。新しい事を覚えるとそこでまた一つ忘れていくように。
歌や音楽は忘れずに覚えていられるとずっと信じていたが、このカセットには聴くまで忘れていた曲が幾つかあった。
そのうちの一つがthe Indigoの「ココロニ」だ。
確か高校三年の卒業間近にでた曲だったと思うが、聴いてとても懐かしい気持ちになった。当時その曲を好きだった事も思い出した。
でも、このカセットを聴くまではその曲を好きだった事も、その存在すらも忘れていた。
此れまでに私が出会ってきた音楽の量は計り知れない。八割方邦楽ではあるが、どの曲も記憶に残っているものは一曲一曲にその当時の「記憶」が宿っている。
記憶はどんなに薄らいだり覚えていられなくなるかもしれないが、私の人生は常に音楽と共にあり、忘れたくない想い出には必ず音楽が関わっているものだ。
何時作ったかも定かではないこのテープはそれを私に気づかせてくれた。聴いて色々懐かしむことができた。まるでタイムカプセルを掘り返したような気分になった。
暇を見つけて、今現在私が心に留めて置きたい曲をいくつか打ち出して編集してみようかな。また120分のテープに。
あのテープを作ったときには出会えてなかった音楽が幾つもあるし。
出会った素敵な音楽をいつまでも忘れないように
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