で、勢いでDVDレンタルしてしまいました。
原作二冊読み終わって、どーゆう映画になるのかかなり楽しみにしてたんですが、なんか、小説二冊分の話を二時間に収めるのにはやはり無理があったかと…。と言うのが第一の感想。
ついでに原作いじりすぎてそーとー萎え。それもまた映画用に二時間でわかりやすくまとまる様にする為には仕方の無い事だったのかもしれないが、初っ端からあおいと順正再会させちゃ全く意味無ぇっつうの!!!!アレはすれ違いまくった二人が最後の最後で8年ぶりに再開する所に感動があるんだよ!!!!どうしてくれる。あと二人の学生時代のシーンが前に出すぎです。ハッキシ言ってア レ は 要 ら な か っ た (しかも原作にないし)
てかね、配役も難アリでしょ。ケリー・チャンは間違い無く可愛かった。あおいには合ってたと思う。だがしかし日本人の役をやらせる意味が分からん。完全に英語のみの会話とかだったら全然良かったが、中途ハンパに日本語も喋るもんだから激しく違和感が…。あおいが日本語が上手くないっていう設定上の配役だったのかもしれないが。
あと安藤崇にユースケは無いだろうよと。完全にキャラ変わっちゃってるじゃんか!!!あの映画にギャグは要らん。
芽実に篠原涼子って、ある意味嵌ってたのかもしれないが、小説で読む以上に小憎たらしさ倍増でどうしようかと。
こうやって書いてくと良かったのは竹野内の演技とイタリアの町並みくらいか?!?!いやしかし竹野内カッコ良くて参った。アレは良かった。
小説であれだけ感動してたのでちと興ざめだったす…orzこれじゃタダの若いコ向けの恋愛映画だ。つうかよく見たらこの映画フジ○レビ制作じゃないか…ッそうかだからこんなにも(略)
とりあえず小説はもう一回読んでおこうと思いなおしました

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