この恋愛小説がすごい!2006年版

2006年1月17日読書

本屋にコレがあってちょっと中みたのですが、色んなレビュアーが『ナラタージュ』良い！って言ってるんですよ。
『ナラタージュ』に関しては内容こそ知らないが評価が良いと言うのは有名な話で、本屋にたくさん平積みされてるのを見る。島本理生の作品は私も3冊読んでいるが、まあ文庫になるまで気長に待とうと思っていたのです。
これだけ評価が挙がってるとちょっと読みたくなりますねえ

この本レビューブックにしてはちょっと高い(当社比)のだが、一冊あればどの本を抑えて読めばいいかが分かるから買っておいたほうがいいのかもしれない。
しかし今狗飼恭子作品と角田光代作品全読破チャレンジ中だし読み終わってない本が何冊もあるからなあ。
頑張って時間作ろう♪

あ・直木賞と芥川賞決まりましたね。
直木賞東野圭吾って、タイミング的に何でだろうと言う気がちと。いや、逆に分かってて白夜行か？
あんまし深読みするのやめよう・・・

ところで今新堂冬樹の「忘れ雪」読んでるんですが
男の人の書く小説って、明らかに女性と文章の雰囲気に差が出ますね
やっぱり女性の書く小説の方がやんわりとした雰囲気というか、男性の書く文章って固いですね。
それに恋愛感も、テーマにする題材も男性と女性で何となく違いますね
恋愛小説はやはり女性作家のほうが好きだな